アラビアの夜の種族 II
角川文庫
古川 日出男 / 片岡 忠彦
2006年7月25日
KADOKAWA
704円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
侵掠したフランス軍壊滅の奇策、「読む者を狂気へ導く玄妙驚異の書物」は今まさにカイロの片隅で、作られんとしている。三夜をかけて譚られた「ゾハルの地下宮殿の物語」が幕を閉じ、二人めの主人公がようよう登場する頃、ナポレオンは既にナイルを遡上し始めていた。一刻も早く『災厄の書』を完成させ、敵将に献上せねばならない。一夜、また一夜と、年代記が譚られる。「ひとりの少年が森を去るー」。圧巻の物語、第二部。
本棚に登録&レビュー
みんなの評価(6)
starstarstarstar
読みたい
12
未読
21
読書中
0
既読
25
未指定
33
登録しました。
close
ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
シェア
X
LINE
リンク
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
© Rakuten Group, Inc.
キーワードは1文字以上で検索してください
古今東西の本棚
(無題)
本書は3部構成になっており、幕間にナポレオンのエジプト遠征の話が差し込まれています。2部に入り、えっ!こんなっちゃうの!?っていう話が展開されます。レトロゲームでダンションRPGの最初であるウィザードリィ1狂王の試練場 が元ネタでしょうか?
全部を表示いいね0件