
謀略銀行
角川文庫
大塚将司
2007年3月31日
角川書店
649円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
“闇の世界の貯金箱”といわれた首都圏中堅行・東都相互銀行は、巨額の不良債権に苦しんでいた。金融自由化を前に、経営陣は銀行を私物化してきた創業者一族を排除して再建を果たそうとする。しかし、資産死守を目論む創業者側が株を売却したことで、首都圏進出を狙う関西系大手都銀の影がちらつき、政官財に検察までもが加わった巨大な陰謀へと進展する。第1回ダイヤモンド経済小説大賞・優秀賞を受賞した話題作。
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