
眼球綺譚
角川文庫
綾辻 行人
2009年1月24日
KADOKAWA
616円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
人里離れた山中の別荘で、私は最愛の妻・由伊とふたりで過ごしていた。妖精のように可憐で、愛らしかった由伊。しかし今はもう、私が話しかけても由伊は返事をしない。物云わぬ妻の身体を前にして、私はひたすらに待ちつづけている。由伊の祝福された身体に起こる奇跡ー由伊の「再生」を(「再生」)。繊細で美しい七つの物語。怪奇と幻想をこよなく愛する著者が一編一編、魂をこめて綴った珠玉の作品集。
本棚に登録&レビュー
みんなの評価(7)
starstarstarstar
読みたい
2
未読
13
読書中
2
既読
50
未指定
43
登録しました。
シェア
LINE
リンク
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
©Rakuten,Inc
キーワードは1文字以上で検索してください
hiroki
最後の眼球奇譚だけおもしろい
いいね0件