いつか、虹の向こうへ

角川文庫

伊岡 瞬

2008年5月24日

KADOKAWA

704円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

尾木遼平、46歳、元刑事。ある事件がきっかけで職も妻も失ってしまった彼は、売りに出している家で、3人の居候と奇妙な同居生活を送っている。そんな彼のところに、家出中の少女が新たな居候として転がり込んできた。彼女は、皆を和ます陽気さと厄介ごとを併せて持ち込んでくれたのだった…。優しくも悲しき負け犬たちが起こす、ひとつの奇蹟。第25回横溝正史ミステリ大賞&テレビ東京賞、W受賞作。

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Readeeユーザー

 

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3.8 2021年11月03日

派手さはないけど、しっかり地に足が着いた作品。

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バッハ

🐶悲しみでできた“虹の種”♡

starstarstarstar 4.0 2021年02月06日

📝著者のデビュー作。伊岡瞬は最初から凄い❢❢ 中ほどに感動シーンあり 心に残る“虹売り”の寓話あり 心温まる場面もあるヒューマンドラマだ。 🔖第25回横溝正史ミステリ大賞 テレビ東京賞

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