戦国関東覇権史 北条氏康の家臣団

角川ソフィア文庫

黒田 基樹

2021年7月16日

KADOKAWA

1,012円(税込)

人文・思想・社会 / 文庫

両上杉家の打倒、北関東への進出、武田信玄との抗争と越相同盟……小田原北条氏三代・氏康の時代は、戦争が広域にわたって展開され、それを支える領国支配の仕組みが確立された戦国大名の形成期であった。当主のもと、領国の統轄に当たったのが一門衆・家老衆らの執行部である。「関東王国」を支えた、最強といわれた家臣団の知られざる戦争と統治の人事の実態を明らかにし、北条氏の最盛期を築いた氏康時代の真実に迫る。 第一章 父氏綱から引き継いだ遺産  第二章 両上杉家の打倒と北関東への進出 第三章 世代交代の始まり 第四章 氏政兄弟衆の台頭 第五章 武田信玄との抗争と越相同盟  付  論 北条氏邦と越相同盟

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