古墳とはなにか 認知考古学からみる古代

角川ソフィア文庫

松木 武彦

2023年5月23日

KADOKAWA

1,144円(税込)

人文・思想・社会 / 文庫

なぜ、日本列島に前方後円墳のような巨大古墳が生まれたのか。長をまつる巨大な墳丘を「見上げる」行為や、石室の位置や様式、埴輪、また鏡・刀などの副葬品から、古代の人びとは何を感じとっていたのか。竪穴式石室から横穴式石室への大転換はどのように起きたのか。人の心の動きの分析を通じて解明。神格化の装置から単なる墓へ。3世紀から7世紀の日本列島に16万基も築かれた古墳とは何であったかを問う、認知考古学の最前線。 3〜7世紀の日本列島に10万基以上も築かれた古墳とは何であったか。「神格化の舞台」から単なる「墓」へ。3世紀から7世紀の日本列島に10万基以上も築かれた古墳とは何であったかを問う。 第1章 古墳があらわれるまで 第2章 前方後円墳を解剖する 第3章 巨大古墳の世界 第4章 古墳文化の衰亡 第5章 世界のなかの古墳文化

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