源氏物語(6)

角川ソフィア文庫

玉上 琢弥

1970年9月26日

KADOKAWA

880円(税込)

小説・エッセイ / 人文・思想・社会 / 文庫

光源氏の兄朱雀院は出家を志し、娘の女三の宮の結婚相手を探している。光源氏は兄の要請を受け、正妻として迎え入れるが、女三の宮の幼さに失望する。紫の上の美質に改めて気づくが紫の上の苦悩は深い。明石の女御は男子を出産、光源氏の栄光が決定的になる。柏木は女三の宮を垣間見、恋心をつのらせ、六年後ついに思いを遂げ、光源氏の知るところとなる。女三の宮は懐妊、柏木は病に伏す。若菜上・若菜下の巻を収める。 凡例 若菜上 若菜下 校異 補注 年立 索引 系図

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