神曲 煉獄篇

角川ソフィア文庫

ダンテ / 三浦 逸雄

2013年11月22日

KADOKAWA

968円(税込)

人文・思想・社会 / 文庫

復活祭の日曜日の夜明け。地獄を出たダンテとウェルギリウスは大海を渡り、地獄行きを逃れた亡者の浄罪の場である、煉獄の山にたどり着く。罪の印である七つのPを額に刻まれたダンテは、贖罪の途にいる数々の魂と出会い、自らも師に叱咤を受けながら、天上への入り口となる山頂を目指す。そしてすべてのPが消えたとき、地上楽園でついにベアトリーチェの姿を見るのだった。第二部「煉獄篇」。エッセイ・三浦朱門 神曲 煉獄篇 解説 あとがき エッセイ  三浦朱門

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