御堂関白記 藤原道長の日記 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典
角川ソフィア文庫
藤原 道長 / 繁田 信一
2009年6月25日
KADOKAWA
1,320円(税込)
人文・思想・社会 / 文庫
王朝時代の事実上の最高権力者であり、光源氏のモデルとされる藤原道長は、どんな毎日を過ごしていたのだろうか。抵抗勢力のために機能不全となる朝廷、ごますり上手な武家の棟梁、道長政権の庇護者、漢詩文の隆盛、2人の妻、親王誕生、金峰山参詣、息子の出家ー。本書は、道長の日記『御堂関白記』をわかりやすい現代語訳で読みこなす。道長のすがおを通して、千年前の日々が時空を超えて甦る。平安時代を知る基本図書。
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