訓読みのはなし 漢字文化と日本語
角川ソフィア文庫
笹原 宏之
2014年4月25日
KADOKAWA
836円(税込)
語学・学習参考書 / 文庫
訓読みは、発音も概念も文法も全く異なる中国語の漢字を受け入れ、それを大和言葉で読むことに始まった。以来、日本人は、漢字の読みとしてだけでなく、英語や洋数字、さらには絵文字を日本語に取り入れる際にも、訓読みの手法を発揮した。日本人が独自の感性による創造を加えながら、各時代の中で発展させてきた訓読みは、今も自在に変容し続けている。そのユニークな例を辿り、豊かで深遠な日本語の世界に分け入る。
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マツモトユリ
日本語への理解が広がる
学校で,音読み,訓読みを当たり前のように勉強するけれど、当たり前じゃなかったことがよくわかりました。先人たちの努力に頭が下がる思いです。
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