いきなりはじめる仏教入門
角川ソフィア文庫
内田 樹 / 釈 徹宗 / 芦澤 泰偉
2012年4月25日
KADOKAWA
649円(税込)
人文・思想・社会 / 文庫
仏教について何も知らない哲学者が、いきなり仏道に入門!?ゼロから刻苦勉励を重ねて、仏道とは何であるかを自得できるのか?レヴィナス、ヒューム、ラカン、カント、デリダ、甲野善紀、マタイ伝ー。思想と身体性を武器に、常識感覚で果敢に宗教に挑み、「悟りとは何か」「死ぬことは苦しみか」「因果とは何か」「日本人の宗教性とは」など、根源的なテーマについて、丁々発止の激論を交わし合う。知的でユニークな仏教入門。
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カオスな仏教入門書
内田樹と釈徹宗。 この2人の思想家がどう対談するのかとワクワクして読んでみた。 うん、話が噛み合ってない。笑 いや、噛み合っているんだけど、どこか噛み合ってない。 それでも何故か話は成立してしまうところに、2人の思想家としての意気地と話の巧みさがあるのだと思う。 特に内田先生のレヴィナスの議論は難しくてすごく面白い。 釈先生の仏教の解説は分かりやすい。 教養の奥深さと知的好奇心がそそられる一冊だった。
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