
天災と日本人 寺田寅彦随筆選
角川ソフィア文庫
寺田 寅彦 / 山折 哲雄
2011年7月23日
KADOKAWA
704円(税込)
人文・思想・社会 / 文庫
長い時を経て日本列島に築かれた文明の本質を、自然科学と人文学の両面から明らかにした寺田寅彦。その鋭い考察は、地震列島に生きる私たちへ、今なお新鮮な衝撃を与え続けている。日本固有の自然風土と科学技術のあり方を問う「日本人の自然観」、災害に対する備えの大切さを説く「天災と国防」、科学を政治の血肉にしなければ日本の発展はないと訴える「政治と科学」ほか、日本人への深い提言が詰まった傑作選。解説・山折哲雄 はじめに 山折哲雄 天災と国防 津浪と人間 流言蜚語 政治と科学 何故泣くか 震災日記より 颱風雑俎 災難雑考 日本人の自然観 注 解説 山折哲雄
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yamaura
100年前に描かれた今日
東日本大震災を機に注目が集まっている寺田寅彦の随筆集。実際、この書籍も震災後に発売されたものである。 時代がもう100年前近いのであるから、所々おかしく感じるところはある。しかしそれ以上に、変わらない日本人の意識・価値観、それを鋭く切り取る寺田先生に恐れ入る。震災で始めて判ったかのように言われる「過去からの伝承の重要さ」とか、「震災後におけるデマの信用の無さ」とか、100年前の人がとっくに言っていて、何も変わらない事実に少し落胆する。
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