神々の血脈(第7話)
角川文庫 角川スニーカー文庫
西谷史
1989年12月31日
角川書店
374円(税込)
ライトノベル
超古代の神々は、倭系、ヘブライ系の二派に分かれ、現代の人間たちに憑依して、激しい戦いを繰り広げていた。ホルス島では大穴に大積柱が突入し、ついてHidden systemが世界同時稼動。古神社では無気味な赤光が現われ、玄武、陸吾らが暴れ始めた。一方、倭系アーリアのヘカテは、KGBに追われる身となり、愛する天才・荒木田のもとを離れ、逃亡する。現代にSF黙示録の世界を再現する超ハード伝奇ロマン。終局へ向かって大きく展開するシリーズ第7弾。
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