砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない A Lollypop or A Bullet

角川文庫

桜庭 一樹

2009年2月25日

KADOKAWA

616円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

ある午後、あたしはひたすら山を登っていた。そこにあるはずの、あってほしくない「あるもの」に出逢うためにーー子供という絶望の季節を生き延びようとあがく魂を描く、直木賞作家の初期傑作。

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書店員レビュー(2)
書店員レビュー一覧

ひさだかおり

書店員@精文館書店中島新町店

このタイトルとこの薄さに騙されて読むと痛い目に遭う。

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0
2022年09月03日

長江貴士

書店員

桜庭一樹「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」

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0
2019年12月15日

みんなのレビュー (3)

とめ

途中まで面白そうなのだが

star 1.0 2022年08月23日

このレビューはネタバレ要素を含みます全て見る

Readeeユーザー

(無題)

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3.4 2019年01月11日

初桜庭作品。最近流行っている嫌ミスというのがどうも苦手です。物語はハッピーエンドじゃないと。この物語は、後味が悪いけど、嫌ミスではなく、そんなに嫌いでもない。早く実弾を撃ちたい主人公、山田なぎさと、何の効果もない砂糖菓子の弾丸を撃ちまくる変わった転校生、海野藻屑の友情の始まりと終わりの物語。人は強いのか弱いのか。それを考えさせられる。他の桜庭作品も読んでみよう。

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Readeeユーザー

(無題)

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3.4 2018年06月27日

初桜庭作品。最近流行っている嫌ミスというのがどうも苦手です。物語はハッピーエンドじゃないと。この物語は、後味が悪いけど、嫌ミスではなく、そんなに嫌いでもない。早く実弾を撃ちたい主人公、山田なぎさと、何の効果もない砂糖菓子の弾丸を撃ちまくる変わった転校生、海野藻屑の友情の始まりと終わりの物語。人は強いのか弱いのか。それを考えさせられる。他の桜庭作品も読んでみよう。

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