
考える習慣が身につく 算数脳育成パズル
川島 慶 / 高濱 正伸
2017年3月17日
KADOKAWA
1,210円(税込)
語学・学習参考書 / 絵本・児童書・図鑑 / ホビー・スポーツ・美術
本書は、算数パズルで子どもの考える力、すなわち、思考力を育てる習慣を身につけようという目的で書かれました。 しかし、子どもの思考力は無理やり伸ばそうとしても育ちません。 問題作成を行った「花まるラボ」は、花まる学習会や進学部門のスクールFC、世界最大のオンライン算数大会「世界算数」で問題監修に携わっており、そこに参加している子どもたちの特徴として、算数パズルのような思考力が求められる問題を出題すると、非常に熱心に取り組み、そして、最後まであきらめずに答えを求めようとします。 実はここに、子どもの思考力を伸ばすヒントが隠れています。そんな子どもの思考力を育てることができる算数パズルを40題作成いたしました。 算数パズルは、問題文を正確に理解し、そこから情報整理したあと、計算などを使って答えを求めますが、この「思考力」を身につけるには最適な教材です。しかも、本書では、問題のテーマには日常生活でも役立つような視点が含まれており、じつに解き応えのある問題ばかりです。 小学3,4年生から大人まで幅広く楽しめますので、是非親子でチャレンジしてください。親がまず楽しむ姿勢を見せることで、子供の思考力も伸びます。子どものころから「考え抜く」習慣を身につけておけば、大人になっても困ることはないでしょう。 『ずるいじゃんけん』 『たこ焼きをできるだけ多く入れるには?』 『1枚の新聞紙から、総ページ数を求めるには?』 『野球部のなおき君、100回素振りをするのに何分何秒かかる?』 『りょうすけ君がIC乗車券にチャージした金額は?』 『サッカーの試合、もっとも多くの勝利数で優勝するのは?』 『ある規則に従って並んだ数字。空らんに当てはまるのは?』 『お楽しみ会のプレゼント交換、「こうかんこ」になるのは何組?』 『積み木を8個重ねた立方体。ある面で切断したあとの積み木の形は?』 『あるエレベーターの重量制限は何kg?』 『じゅんいち君の笛、全部で何種類の音が出る?』 『電話れんらくもう、全員に連絡が回るのは最短で何分?』 『文字盤に数字のない時計。今、いったい何時?』 『1から100まで数える間に、何回ヘンな顔をする?』 『家から学校まで、最短の通学路は何通り?』 『ケーキを仲良く分けるには?』 『5人のうち、うそをついているのはだれとだれ?』 『ある数字を奇数個の連続した整数の和で表すには?』 『100個の点から、正方形はいくつ作れる?』 など、40題掲載。
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