見た目に反して(僕だけに)甘えたがりの幼なじみを、僕は毎日論破しなければならない。(1)

MF文庫J

森林 梢 / Rosuuri

2022年7月23日

KADOKAWA

704円(税込)

ライトノベル

「感情とは害悪です。感情先行で動けば、必ず後悔します」 そう声高に主張し、論理のみを人生の指針とする生徒会長、八神錬理。 そんな彼を支える副会長であり、幼馴染でもある友禅りりは、八神に特別な感情を抱いており、【友達の話】という体で好意を伝えている。のだが、対する八神は……。 「友人が授業中に視線を向けると、頻繁に目が合うそうよ」 「ご友人が彼を凝視しているから、怪訝に思って見返しているだけです」 論破するばかりで、ちっとも気付かない。 届きそうで届かない。伝わりそうで伝わらない。論破できそうで論破できない。 じれったくて甘々な論破系ラブコメディ、始まらなさそうで始まる。かもしれない。

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