古墳とはなにか

認知考古学からみる古代

角川選書

松木武彦

2011年7月31日

角川学芸出版

1,870円(税込)

人文・思想・社会

なぜ前方後円墳のような巨大古墳が生まれ、そして衰退したのか。竪穴式石室から横穴式石室へという大転換はどうして起きたのか。長をまつる巨大な墳丘を「見上げる」行為や、埴輪や副葬品、石室の位置関係やつくられ方を、ヒトはどう感じ考えるかという心の動きの分析から解明。「神格化の舞台」から単なる「墓」へ。3世紀から7世紀の日本列島に10万基以上も築かれた古墳とは何であったかを問う、認知考古学からの古墳時代論。

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