
戦いの日本史 武士の時代を読み直す
本郷 和人
2012年11月30日
KADOKAWA
1,760円(税込)
人文・思想・社会
〈目次〉 はじめに 第一章 平清盛と源頼朝──治承・寿永の内乱── 一 清盛落胤説と武力 二 清盛と「平家」の本質とは 三 東の源氏と西の平氏 四 関東こそは約束の地 五 京と鎌倉と 六 朝廷の「中から」と「外から」 第二章 後鳥羽上皇と北条義時──承久の乱── 一 正当性を求める武士たち 二 果てしなき内部抗争の末に 三 七つの守護をもつ源氏 四 後鳥羽上皇の挑戦 五 実力と権威の戦い 第三章 安達泰盛と平頼綱──霜月騒動── 一 謡曲「鉢木」 二 御家人でありながら、御内人 三 「統治派」と「権益派」の出現と対立 四 「易しい教え」と「やさしい政治」 五 経済状況の変化がもたらしたもの 第四章 足利尊氏と後醍醐天皇──南北朝内乱── 一 建武政権の評価 二 鎌倉幕府が滅びた理由は 三 新しい武家勢力の台頭 四 分裂しながらも存続する天皇制 五 将軍権力とはなんだろうか 第五章 細川勝元と山名宗全─応仁の乱─ 一 戦いの歴史 二 応仁の乱とは何か 三 それぞれの守護家の動向 四 嘉吉の変から応仁の乱へ 第六章 今川義元と北条氏康──駿東地域の争奪戦── 一 日本を二つに分けると 二 河東の乱と河越夜戦 三 「戦いと同盟」の実態を観察してみる 四 桶狭間の戦いとは何か 第七章 三好長慶と織田信長──戦国の畿内争奪の諸相── 一 京都の政体の位置づけ 二 それは政権なのか 三 長慶と信長の差異 四 信長は分かり易いのか 第八章 豊臣秀吉と徳川家康──小牧・長久手の戦い── 一 信長の「分かりにくさ」をもう少しだけ 二 秀吉と家康の戦い 三 秀吉の日本統一事業 四 秀吉による天皇の奉戴 五 家康の選択 おわりにとあとがきを併せて
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