
九相図をよむ 朽ちてゆく死体の美術史
山本 聡美
2015年4月25日
KADOKAWA
1,980円(税込)
ホビー・スポーツ・美術
腐敗し白骨化してゆく亡骸の様子を克明に描く「九相図」。仏教とともに伝来し、日本に深く根を下ろしたこの図像には、生と死、そして肉体の無常をめぐるいかなる想いが秘められているのか。豊富な図版とともに探る。 ★ 第66回 平成27年度 芸術選奨文部科学大臣新人賞 [評論等部門] ★ 第14回 角川財団学芸賞 受賞 【目次】 序 九相図の1500年 第一章 九相図とは何か 第二章 九相図の源流──西域・中国から古代日本まで 第三章 中世文学と死体 第四章 「九相図巻」をよむ──中世九相図の傑作(一) 第五章 国宝「六道絵」の「人道不浄相図」をよむ──中世九相図の傑作(二) 第六章 「九相詩絵巻」をよむ──漢詩・和歌と九相図の融合 第七章 江戸の出開帳と九相図 第八章 現代によみがえる九相図 おわりに
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