井上ひさし希望としての笑い
むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく…
角川SSC新書
高橋敏夫(文芸評論家)
2010年9月30日
角川マガジンズ
858円(税込)
人文・思想・社会 / 新書
残された言葉があれば、わたしたちは生きていけるー惜しまれて逝った偉才・井上ひさしは、庶民の目線をつらぬき、人を、家族を、社会を、国家を、戦争を、平和をえがきつづけた。わたしたちを魅了する代表的な作品から、「希望としての笑い」をキイワードに、親交のあった文芸評論家が哀悼の意をこめて書き下ろす、決定版「井上ひさしの世界」。
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