
路地裏の資本主義
角川新書
平川 克美
2014年9月10日
KADOKAWA
902円(税込)
ビジネス・経済・就職 / 新書
会社経営者であり、今年から喫茶店の店主にもなった著者。仕事場も自宅も癒しの場も半径1km以内の著者が、商店街や路地裏を歩きながら、身近な経済を通して現代社会の問題点と日本の将来のあり方を考察する。
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資本主義の限界
近年よく話題になる「資本主義の限界」についての論評。ひたすら成長を求めて大量生産・大量消費を続けた資本主義が成長の限界にさしかかり無理矢理フロンティアを作り続けることの無理とそれを乗り越える「定常経済」の模索が必要だが安倍政権は相変わらず株式会社(=大企業、経産省)主体のオールドスクールな価値観を邁進してる。現代に適用できるかどうかは別として日本が近代化する以前からあった「家父長制」が家族から企業経営に至るまで根差してたのは動物生態学的合理性に基づいており、旧共産圏が根づいた国にはそれ相応の家族制度があったのでは?という指摘はなかなか興味深い。
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