
密告者のゲーム
FBIとマフィア、禁断の密約
ディック・レイア / ジェラード・オニール
2001年6月30日
角川書店
2,090円(税込)
小説・エッセイ / 人文・思想・社会
ジョン・コナリーとジェームズ・“ホワイティ”・バルガーは、サウス・ボストンの同じ街角で幼少時代を過ごした。数十年が経ち、二人は1970年代の中頃に再会する。その頃、コナリーはFBIボストン支局の実力者に、ホワイティはアイリッシュ・マフィアのゴッド・ファーザーになっていた。二人の間で禁断の密約が結ばれ、FBI史上最大のスキャンダルが始まったのは、その時だったー。ピュリッツアー賞ジャーナリストが渾身の筆致で描く、衝撃のクライム・ノンフィクション。
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