探偵・日暮旅人の笑い物
メディアワークス文庫
山口 幸三郎
2014年4月30日
KADOKAWA
671円(税込)
ライトノベル / 文庫
視覚以外の感覚を持たない青年・日暮旅人は、それらと引き替えに、目に見えないモノー音、匂い、味、感触、温度、重さ、痛みを“視る”ことができる。痛みを“視る”ことができる。しかしその能力を酷使すると、旅人の視力は低下していくという。旅人が気になる保育士の山川陽子は、旅人からの誘いで、クリスマスを共に過ごすことになる。ついに自分の気持ちを伝える決意をする陽子だったが、その時すでに、旅人の目には異変が起きていた。果たして探偵・日暮旅人の目に映る『愛』の行方はー?
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(無題)
セカンドシーズン第3弾。笑い物とは笑いを誘う材料のことらしい。◆家の灯り。デート、パーティ、プレゼント。ひとつの家族としての探偵事務所。それぞれのクリスマス。旅人と陽子。◆組織の礎。立てこもり犯たちのところに潜入し、分裂させてしまう旅人。『天空の爪』という組織。他の話よりも前の話なのかな。◆最良の一日。雪路に拾われた聡。ヤクザに追われてボコボコにされて、なのに最良の日。◆微笑みの代償。明日には笑っている。彼女の座右の銘。彼女を不幸にするのは別れだ。◆魔の手。不穏な動き。雪路の父親への恨みが探偵事務所の面々に迫る。次巻へ続く。
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