電波女と青春男

主人公、丹羽真は両親の仕事の都合で転校したため、叔母である藤和女々の家に住むことに。 藤和女々は叔母でありながらも、かなり若く見えるが、色気も使ってきたり甘えた口調で話かけてくる。 さらに藤和女々には、両親でさえも知らなかった藤和エリオという娘がいた。 藤和エリオは、布団にくるまっていて、自称宇宙人と名乗り、言動がさっぱりわからない。 そんなエリオにしびれを切らした真は、自転車で空を飛ぶことにチャレンジするが、当然飛べるわけもなく、真は骨折してしまう。 その後、エリオは真に心を開くようになったみたいだが... 比喩表現が多すぎて、さらにはその比喩が分かりにくい。 布団の中からモゴモゴ言ってる部分とかは、結局なに言ってたのかわからないし、 主人公の独り言や心の声が多すぎて、非常に読みにくい。 ただ、エリオがようやく真に心を開いてきたので、続編は読みたい気はする。

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