官能小説を書く女の子はキライですか?

電撃文庫

辰川 光彦 /

2010年8月10日

KADOKAWA

649円(税込)

ライトノベル

氷坂月は家族同然に育った俺の幼馴染み。家の事情で離れ離れだったが、この春から一緒に暮らすことになった。でも久しぶりに会った彼女の様子がおかしい。電車内でいきなり俺の手を自分のお尻に押し付けたり、スクール水着で風呂場に乱入してきたり…。さらになぜか男子の制服着て、「男」として学校に通いだして…!?保健体育の授業を聞いて気絶しちゃうような温室育ちのお嬢様なのに一体なんで…?そして、そんな月を心配するあまり、ついに彼女が抱えている意外なひめごとを知ってしまった俺はー?大和撫子で官能小説な女の子との、ギリギリひめごとラブコメディ。

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