
無頼船ブーメランの日
西村寿行
1986年4月30日
角川書店
1,078円(税込)
小説・エッセイ
無頼船の異名を持つ世界損保連盟の調査船、孤北丸は英国から喜望峰回りで帰国することになった。ところが、南アフリカ共和国沖でまたもペーパーパイレーツ調査の依頼を受けた結果、南アの秘密警察と現地CIA要員テリーという人物の演出したものとわかったが、既にジェーンを拉致され、テリーはオーストラリアへ帰っていた。無頼船は一路オーストラリアに向かった。そこで斯波は旧知の警察庁の犬童と出会った。彼は飛行機事故で行方不明になった妹を偲にきていた。テリーらの巣窟があるタスマニア島に、事件を結びつける鍵を突き止めた一行を待ち受けていたものは巨大な桃源郷だった…。少数民族の興亡にメスを入れた意欲作!待望のシリーズ第4弾!
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