
地の日天の海(下)
内田康夫
2008年6月30日
角川書店
1,760円(税込)
小説・エッセイ
兵農分離、商業重視、出自を問わぬ人材登用、家臣を領地から切り離す転封。織田信長が打ち出した数々の画期的な政策は旧体制を次々に打破しようとしていた。近隣の戦国大名が散り行くなか、旧権威の象徴である足利義昭だけは信長打倒に執念を燃やす。幾内だけでなく、関東、そして中国地方へ版図を拡げて行く織田軍団。疾風怒濤の進撃に、もはや叛旗を翻すことすら無謀に見えたが…。秀吉と光秀の異常な出世の秘密、織田家家臣団の抱える構造的問題、そして本能寺の変と中国大返しという戦国史最大の謎に、随風(後の天海)を通じてあざやかに迫る歴史群像劇の白眉。
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