財務省の階段

幸田真音

2011年7月31日

角川書店

1,760円(税込)

小説・エッセイ

将来を嘱望された財務省の若手官僚が自殺を図った。遺されたノートには、昭和初期の経済政策が克明に綴られていた。彼は何を伝えたかったのか?ノートの謎を解こうと、財務省の地下室に向かった上司が見た日本の暗部とは…。政策の検証を許さなかったこの国に未来はあるのか?財務省のほか、国会議事堂、日本銀行、マスコミ、金融市場を舞台に、日本経済の裏側に巣喰う禍々しいものの正体に迫る、連作小説集。

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みんなのレビュー (2)

taboke

(無題)

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2.5 2023年06月11日

経済ホラー?新しいジャンル。 星新一のショートショート、いや筒井康隆の方が近いかも。

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taboke

(無題)

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2.5 2022年06月05日

経済ホラー?新しいジャンル。 星新一のショートショート、いや筒井康隆の方が近いかも。

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