ひきこもりの弟だった(1)

メディアワークス文庫

葦舟 ナツ

2017年3月25日

KADOKAWA

803円(税込)

ライトノベル

『質問が三つあります。彼女はいますか?煙草は吸いますか?最後にあなたはー』突然見知らぬ女にそう問いかけられた雪の日。僕はその女、大野千草と夫婦になった。互いを何も知らない僕らを結ぶのは、三つ目の質問だけ。まるで白昼夢のような千草との生活は、僕に過去を追憶させていくー大嫌いな母、唯一心を許せた親友、そして僕の人生を壊した“ひきこもり”の兄と過ごした、あの日々を。これは、誰も愛せなくなった僕が君と出会い、“愛”を知る物語だ。

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長江貴士

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葦舟ナツ「ひきこもりの弟だった」

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2019年12月04日

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