
21歳の学生が、200万人を呼び込む「どまつり」を作り上げた! 人も街も動かす!巻き込み力
水野 孝一
2020年4月1日
KADOKAWA
1,540円(税込)
人文・思想・社会
1999年に21歳の学生が立ち上げた「にっぽんど真ん中祭り」(通称どまつり)。 今や約200万人もの来場者があって、約2万人が踊る祭りとなり、「集客難時代」に奇跡的な成長を遂げていて、ギネス世界記録にも登録されている。 独創的なルールで様々な組織や人を動かし、収支もしっかり見込め、イベント参加の義務感をやる気へと変化させていったのには、どんな背景や説得、手法があったのか…。 イベントの起こし方、作り方、続け方のノウハウはもちろん、組織を動かす際のヒントもたっぷり詰まった1冊になっている。 写真で見る『どまつり』の軌跡(カラーグラビア) ■第1部 どまつりの作り方 第1章 200万人を集める「観客動員ゼロ」の祭り 第2章 札幌で嫉妬心に火がついた 第3章 ゼロからの出発 ■第2部 どまつりの拡げ方 第4章 “おおやけ”の巻き込み方 第5章 地域への根ざし方 第6章 お金の獲得の仕方、使い方 ■第3部 どまつりを根付かせる 第7章 存続のための組織づくり 第8章 どまつりを文化にするために 付録:全大会の受賞チーム紹介
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(無題)
名古屋駅の三省堂で1位になっていたので、気になっていて、楽天で購入しました。 Amazonなどの口コミには、まちづくりとか、リーダーシップとか、イベントの興し方とか、様々に紹介されていますが、個人的には、共感の生み出し方に惹かれました。いわゆる普通の大学生だった水野さん(著作者)が、想いだけで、ひとも街も動かしていく、という実話です。 名古屋に住んでいるので、祭りのことは知っていたけど、ここまでの使命感をもって祭りを経営していたとは知りませんでした。名古屋の誇りです。
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