時は黙して語らない 古文書解読師・綱手正陽の考察

メディアワークス文庫

江中 みのり

2019年12月25日

KADOKAWA

693円(税込)

ライトノベル

古文書に傾倒し、周囲から《解読師》と呼ばれる歴史学専修の院生・綱手。研究室で見つかった古文書の返却を任じられた綱手は、瀬戸内海の小さな島を訪れる。同行者のトラブルメーカー・相馬に振り回されつつ返却を済ませた綱手だが、連続殺人事件に遭遇してしまい……。  島に伝わる『白妙姫伝説』を模した殺人、白妙姫の生まれ変わりと信奉される少女、内容が欠けた謎の手記ーー。  綱手は古文書を読み解き、歴史の陰に隠された真実に光を当てる。  物憂げな《解読師》が紡ぐ、古文書ミステリ! 序章 第一章 邂逅(かいこう) 白妙姫のはなし 第二章 祭り

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