七つの魔剣が支配するXIII(13)

電撃文庫

宇野 朴人 / ミユキ ルリア

2023年12月8日

KADOKAWA

748円(税込)

ライトノベル

呪者として目覚めたガイは、力の制御が可能となるまで一時的に剣花団を離れることになり、メンバーに動揺が走る。しかも、オリバーたちは上級生として研究室選びの時期を迎え、各々が自分の将来を考えなければならない。徐々に彼らの関係性には変化が起こっていた。そうー大人に近づき、魔に近づく彼らは、かつてのままではいられないのだから。さらに新任教師ファーカーの、この学校では異常とも言える生徒想いな振る舞いは、一部のキンバリー生たちの考え方を変えていく。一方で、謎に包まれたその真意を確かめるために、オリバーは自ら魔人へと接近し…。

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Readeeユーザー

七つの魔剣が支配する 12巻感想

starstarstarstarstar 5.0 2023年12月08日

呪詛をその身に宿したガイを筆頭に、上級生になり進む道を選ばなければいけない剣花団の面々 内容は魔法関連ですが、部活を選ぶ学生みたいでなんだか微笑ましかったです そして不透明だった異端狩りの様子も描かれました。普通人ならば命を落としている状態になることすらある新人訓練を行うゴッドフレイとレセディや、異端狩りの長たる〈鎖界五杖〉の会合。〈大賢者〉派遣に伴い、異端狩りも物語に関わってくるんでしょうか 一方で学園ではガイを剣花団から引き剥がすチャンスと見たリタが距離を詰めてきます。オリバーたちに勝るとも劣らないくらいガイを想っているリタの言葉は胸にきますね。テレサもリタとオリバーとの間で揺れているのが変化を感じられて嬉しく思います 逆に剣花団に歪とも言える執着を見せるピートは非常に危うさを感じさせました。剣花団という集団をかけがえのないものと考え、今回は初めて明確にそれを行動に表しました。カティという爆弾もあるのに不穏すぎて胃が痛くなります 同じく剣花団を不変のものにしたいシェラはメンバー同士の繋がりを強めるため、オリバーとカティの一段進んだスキンシップをするよう説き伏せます。自分の気持ちに疎くて、結果こうなってほしいと思っていたのとは逆の結果を招いてしまったのは切ないですね。自身の成り立ちを明かす形で仲直りができたのは救いでした 最後に〈大賢者〉が不穏な動きを見せましたが、オリバーたちにとってどういう影響を与えるのか気になるところです

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