これはあくまで、ままごとだから。
電撃文庫
真代屋 秀晃 / 千種 みのり
2024年4月10日
KADOKAWA
770円(税込)
ライトノベル
とある事情で地元を離れて親戚の家に身を寄せることになった蒼一朗。そこで再会したのは遠縁にして幼なじみの深紅。小さいころ、「おままごと」に強引に付き合わされた仲だった。 そんな彼女から、あの時と何一つ変わらないノリで提案されたのはーー。 「久々に恋人ごっこ、してみたくならん?」 「お、懐かしいな。やろうやろう」 最初はただ楽しくバカップルを演じるだけだった。だけど徐々に過激さを増していき、抱き合ったり、キスしたりもするようになる。真剣に演じる「ままごと」にのめり込み、やがて本音と建て前の区別がつかなくなっていく。お互いにとってはあくまで「ままごとの好き」だから、決して「本気の好き」は口にできないまま。 終わりのない恋愛ごっこによって揺れる、二人の隠された想いとは。 プロローグ 第一話 ままごとの彼女 第二話 同居中の彼女 第三話 都合のいい彼女 第四話 芝居好きの彼女 第五話 現実を変更する彼女 幕間 追想のなかの彼女 第六話 虚構に執心する彼女 第七話 本当を暴く彼女 第八話 幻想を泳ぐ彼女 第九話 嘘でも好きな彼女 第十話 本当を隠さない彼女 第十一話 嘘でも本物の彼女 第十二話 夢幻の夜の彼女 第十三話 ままごとのような恋
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Readeeユーザー
(無題)
表紙絵が好みで読んだ。恋愛とか男女の関係ってほんと難しいよな。多分続きは読まないけど、深紅視点は気になる。
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