外科的療法を受ける患者の看護改訂版

磯部文子

1999年3月31日

Gakken

3,080円(税込)

医学・薬学・看護学・歯科学

看護学生の臨床実習サブテキスト、スタッフナースの臨床における手引き書として、取り上げる項目についてはすべて「臨床で遭遇する頻度のより高いもの」を選定、「なぜその問題が抽出されたのか」また「なぜその対策が立てられたのか」という看護上の根拠を明確にした。「問題点」の抽出の根拠を示すと同時に、その“なりゆき”、つまり悪化したときの結果をも併せて明示し、「解決目標」は“こうなってほしい”と期待する患者の状態あるいは行動像で記載。「観察」はその必要性とともに、観察時に特有な技術も併せて網羅し、「看護処置と患者教育」では、問題解決のためにいかに患者・家族を指導・教育するかについて具体的に記述した。

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