
いちごたべすぎ!
ピノピノよもうよ
ロベルト・ピウミー二 / アンナ・クルティ / 山本和子
2020年3月13日
学研プラス
1,320円(税込)
絵本・児童書・図鑑
★★ 絵本からよみものへ よみきかせから自分よみへの ステップアップに! ★★ ◎ よんであげるなら…4さいからおすすめ じぶんでよむなら…5、6さいからおすすめ です ◎ 4、5さいからの入学準備! 小学3年生ごろまで楽しめます。物語を自分でよむスタート時期にぴったりの「幼年童話」というジャンル!! ◎ 絵本で親しんできた横書き! 全ページカラー!! ◎ 文字サイズや行間がほどよいかげんだから、1行ずつ目や指でたどりやすい! ◎ 文中の言葉をくぎってあるから、はじめてでもじょうずによめるし、内容が頭に入りやすい! ◎ セリフがひとめでわかる! だれのセリフかも文頭の絵でわかる!! ★★ おはなしの一部をご紹介! ★★ こぐまの ピノピノは、いちごが だいすき。 ある朝、おともだちの ルゥと いちごつみに でかけることに なりました。 「うふぅ、いっぱい とるんだ!」 おそろいの かごを もって、しゅっぱ〜つ! 草むらへ つくと、すぐに まっかに いろづいた いちごを みつけました。 そうっと つんで 口へ いれると、 「うふぁ、おいしい!」 あまみが じゅわっと ひろがります。 …つづきは、本をよんでくださいね。 無邪気で好奇心おうせいな主人公が出会う、森でのできごと。そぼくな文がかもしだす心地よいテンポ。声にだしてよみすすめれば、わくわくドキドキ! 10見開き程度の短い物語が、1冊で5話も楽しめます! ★★ この本にいただいた声 ★★ ◇ やさしい、あたたかいピノピノ。意地悪にも、心の底からにくむことはせず、相手の立場になって考えることのできるピノピノ。こどもたちはきっと、ピノピノやさしいねぇといいながら、こんな友だちがいたらいいなと思いながら、そしていちごを食べたくなりながら、この本をよむことでしょう。ほっこりするシリーズです。 ◇ いちごを食べすぎておながかいたくなり、なぜか毛までぬけちゃったピノピノ。いいお友だちがいてよかったね。いろいろ悩んだりすることがあっても、ひとことで気持ちが晴れることってある。言葉の力はすごいな、と思いました。 ◇ ピノピノたちの会話も、各話の後にあるおまけの絵も、可愛い。クイズまで楽しめて、こういう本、大好きです。
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