
戦国覇王伝(9)
歴史群像新書
中里融司
2002年2月28日
Gakken
880円(税込)
小説・エッセイ / 新書
仙台城を包囲され、空前の火力によって砲撃を受けた政宗は、スペインの伯爵令嬢・ジュリア・ヴァルデスのもたらしたカノン砲を仙台城に設置し、家康のカルバリン砲を鎧井楼ごと打ち崩す。篭城戦はしばし膠着状態が続き、起死回生の時を待つ政宗。やがて、優勢にあった家康の軍陣に、凶報がもたらされる。清洲城にあった秀忠が、勝手に上方へと軍を駐留させ、そのため京の風紀は乱れ、町人から徳川軍への怨嗟の声があがり始めたというのだ。動揺の走る徳川軍に、政宗の常識を覆す一撃が襲いかかった。
本棚に登録&レビュー
登録しました。
close

ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
シェア
X

LINE
リンク
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
© Rakuten Group, Inc.
キーワードは1文字以上で検索してください
みんなのレビュー