
織田大戦記(5)
歴史群像新書
竹中亮
2003年11月30日
Gakken
935円(税込)
小説・エッセイ / 新書
天下を奪取せんと立ち上がった黒田如水は、豊前、豊後を征圧した後、九州を平定すべく怒涛の進撃を開始する。しかし、そんな如水の前に、天下に比類なき島津の最強軍団が立ちはだかった。島津は西軍につくことを表明した黒田軍と、徹底抗戦を行う構えを見せる。これを説得すべく、加藤清正は己の命を賭して、島津軍の本陣に乗り込んだ。清正を突き動かしたのは、今は亡き石田三成から届いた一通の書状だった。一方、中原では、織田軍と西軍が再び関ヶ原で激突する。まずは生命線となる笹尾山、天満山、松尾山の三陣地を押さえるべく、降りしきる雪の中、激戦が開始された。竹中半兵衛と大谷吉継の知と知がぶつかり合い、戦術・戦略の限りを尽くした死闘の火蓋がいま切って落とされる。
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