
戦国大乱(12)
歴史群像新書
津野田幸作
2004年10月31日
Gakken
935円(税込)
小説・エッセイ / 新書
約十五万の兵を集結させ、大坂城内に篭もった徳川家康率いる西軍と、守口に出城を築き、大包囲網を敷いて対峙した上杉景勝を大将とする東軍約十六万は、天下の覇権を賭けて真っ向から激突した。一進一退を続ける大坂城攻防戦の最中、真田昌幸は信州上田に匿っていた豊臣秀頼を上坂させ、攻城軍の総大将として着陣させようとする。しかし、それを察知した徳川家康は服部半蔵ら伊賀忍に命じて、秀頼を奪取しようと謀を巡らせた。この企みを阻止すべく、佐助以下真田忍が服部党と死闘を繰り広げる。さらに、大坂城に軍使として向かった真田昌幸には、思わぬ運命が待ち構えていた。家康が次々と仕掛ける謀計に、いま真田の怒りが爆発する。第七回歴史群像大賞奨励賞受賞作。
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