
神将大坂の陣
歴史群像新書
宇佐美浩然
2008年11月30日
学研プラス
1,047円(税込)
小説・エッセイ / 新書
慶長十九(一六一四)年暮れ。豊臣氏は、二十万を超える徳川軍の圧倒的な包囲、攻勢を受け、やむなく和睦を結んだ。しかし、徳川軍の総帥・家康は、天下への野望を隠さず、新たな大戦の予感に大坂の地は震撼する。一方、豊臣方は、大坂城防衛のため、麾下の武将の中から五常の徳ー仁、義、礼、智、信に秀でた武将に、中央と四方の城兵の指揮を執らせる。それが、木村重成、塙団右衛門、真田幸村、速水守久、大野治長の五人だった。そして翌二十年五月、ついに戦機は満ち、最後の決戦の火蓋が切って落とされたとき、五将は、それぞれ獅子奮迅の戦いぶりを見せる。だが、戦力の差はいかんともしがたく、一人、二人と斃れ、大坂城は落城寸前に。と、そのとき、亡き太閤秀吉が遺した秘策中の秘策が発動するのだった…。
本棚に登録&レビュー
登録しました。
close

ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
シェア

LINE
リンク
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
© Rakuten Group, Inc.
キーワードは1文字以上で検索してください
みんなのレビュー