天正戦国大戦(2)

歴史群像新書

河原谷創次郎

2009年11月30日

学研パブリッシング

1,037円(税込)

小説・エッセイ / 新書

天正十九年。諏訪湖畔で対峙した伊達・上杉・北条・徳川の東軍と、関白秀吉率いる西軍。二十万の大軍による史上最大の決戦の火蓋は、二月二十一日の夜、切って落とされた!西軍は小西行長の船手衆八千が諏訪湖を横断して東軍の本陣を奇襲する。しかし、東軍は伊達勢を先頭に全軍が出撃したあとで本陣は空だった。東軍の突撃に西軍の右之手はすぐに崩壊するが、殿軍の徳川勢がなぜか一歩も動かず、伊達・上杉・北条勢は窮地に陥る。北条氏直の奮闘により危地を脱した東軍は、西軍本陣を襲うも、そこには秀吉の姿はなかった…。さらに、家康は捕虜にしていた西軍の将・福島正則、加藤清正らを解放する…。秀吉の行方は、そして家康の狙いは?混沌とする決戦のなか、政宗は勝利をつかめるのかー。

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