関ケ原六文銭記(1)

歴史群像新書

神尾秀

2010年3月31日

学研パブリッシング

1,026円(税込)

小説・エッセイ / 新書

天正19年。天下は豊臣秀吉の下に治まり、民は泰平の世を謳歌していた。しかし、この天下泰平の世に、野望を失わぬ漢がいた。信濃上田城城主・真田昌幸。表裏比興の者と謳われた漢は、大坂城に人質となっている次男・信繁(幸村)に城内の様子を探らせ、配下の真田忍びを使い、処遇に不満のある織田信雄らを操り、天下を揺るがす策を静かに練っていた…。そして天正20年。朝鮮出兵のため肥前・名護屋へ豊臣秀吉が向かう隙をついて、ついに昌幸の神算鬼謀が発動し、無血で大坂城を占拠。織田信長の息子・長次を担ぎ出し、秀吉討伐を天下に宣言した。

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