大谷刑部戦記(3)

歴史群像新書

竹中亮

2010年3月31日

学研パブリッシング

1,026円(税込)

小説・エッセイ / 新書

大谷吉継の天才的な軍略によって、西軍は関ヶ原で東軍を打ち破り、徳川家康を菩提山城に追い詰めた。同時に、直江兼続は前田慶次郎をはじめとする精鋭を引き連れて南下し、見事に江戸城を陥落させる。だが、家康は足利将軍家を使って謀略を張り巡らし、東西両軍の和議を謀り、絶体絶命の窮地から逃れようとする。一方、関ヶ原の戦に乗じて、黒田如水は九州を平定すべく怒涛の進撃を開始した。黒田軍は恐るべき秘密兵器をもって、島津の釣り野伏を粉砕しようとする。島津軍の危機を知った吉継は、義弘を救うために九州へ上陸した。いま正に、希代の二大軍師が、策と策をもって、九州の地で激突する。果たして吉継は、如水の野望を阻止することができるのか。

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