豊臣軍戦記(4)

歴史群像新書

津野田幸作

2010年5月31日

学研パブリッシング

1,026円(税込)

小説・エッセイ / 新書

豊臣軍と徳川軍は伏見城と大和郡山城において二大決戦を行っていたが、戦は膠着状態に陥っていた。この状況を打開すべく、徳川家康は柳生兵庫助率いる忍集団を使って、大坂城に夜襲を仕掛けようとする。だが、その前に剣豪宮本武蔵が立ち塞がった。また、徳川の軍師的存在となった藤堂高虎は、北の庄に戻った結城秀康を伏見に戻すよう家康に進言する。しかし、秀康は独自の判断により、二万の軍勢を引き連れて西進を開始した。秀康の真の狙いを知った真田幸村は、これを阻止すべく大坂を出立し、姫路に向かって驀進する。一方、真田昌幸は徳川軍に打撃を与えるために、佐助を頭領とする真田忍に大戦略の実行を命じた。果たして佐助は、この任務を成し遂げることができるのか。

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