真伝大坂の陣(2)
歴史群像新書
伊藤浩士
2010年8月31日
学研パブリッシング
1,026円(税込)
小説・エッセイ / 新書
慶長十九年。豊臣の勝利のために情けを捨てた真田幸村は、味方である後藤又兵衛や大野治長らも追い落とし、大坂方の実権を完全に握った。勝利を信じて疑わない徳川軍は、大坂城を正面から攻めるも、真田丸での戦いで大きな損害を出す。城攻めの不利を悟った家康は大筒の攻撃により淀殿を威して和睦をはかる。さらに本多正純の謀略により大坂城は堀を埋められ、豊臣方は、勝利から一転して危地に陥ったー。しかし、幸村はこの徳川の謀略すら読み切っていた。そして、満を持して、長宗我部盛親ら牢人衆が大坂城から京、伏見へ出陣。ついに幸村起死回生の大仕掛けが動き出した。
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