豊臣軍戦記(7)

歴史群像新書

津野田幸作

2011年4月30日

学研パブリッシング

1,026円(税込)

小説・エッセイ / 人文・思想・社会 / 新書

徳川家康が仕掛けた暗殺計画に激怒した真田昌幸は、前田利政が大将を務める大和郡山城の豊臣軍に総攻撃を命じた。両軍が激突する中、攻城方の指揮を執る秀忠が負傷し、徳川軍の歯車が少しずつ狂い始める。群山城の徳川軍が窮地に陥ったことを知った家康は、播魔の三木城にいる結城秀康に助けを求めた。勇将として名高い秀康は、己の命を賭して郡山城最終決戦に挑むことになる。一方、野望を胸に秘めて三木城に向かった伊達政宗は、希代の軍師である黒田如水と対立する。その動きを利用し、直江兼続は逆転の計を実行に移そうとした。風雲渦巻く播磨で、直江兼続、黒田如水、伊達政宗の強者が火花を散らす。果たして、二つの地で繰り広げられる激戦は、如何なる結末を迎えるのか。

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