豊臣軍戦記(8)

歴史群像新書

津野田幸作

2011年7月31日

学研パブリッシング

1,026円(税込)

小説・エッセイ / 新書

大和郡山城で敗戦し、撤退を余儀なくされた徳川家康は、劣勢を挽回するために、守隆率いる九鬼水軍を使って淀城攻撃を開始した。真田幸村はこれを迎え撃つが、関船から放たれた大筒攻撃によって思わぬ誤算が生じる。戦線は大山崎に移り、加藤清正を大将とする豊臣軍は、結城秀康率いる徳川軍と激突し、白兵戦による死闘が開始された。一方、郡山城を手中に収めた豊臣軍は、大和、紀州にさらなる版図を延ばすべく、軍勢を二分して高取城、和歌山城に進軍する。堅城として名高い高取城を、渡辺勘兵衛は如何にして落とすのか。また、和歌山城攻めでは、丹羽長重、明石全登の両将が八面六臂の活躍をする。果たして豊臣軍は、新たな所領を手に入れることができるのかー。

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