戦国の勇者(SCENE 18)

歴史群像新書

津野田幸作

2011年9月30日

学研パブリッシング

1,026円(税込)

小説・エッセイ / 新書

毛利領に侵攻し、備中・美作を食い荒らした羽柴秀吉は、大坂城と姫路が村上水軍の攻撃を受けたと知り、急いで軍勢を引き返した。しかし、問題はそれだけではなかった。村上水軍の攻撃によって大坂城の兵糧蔵が燃えたことを知った家康は、総力を挙げて大和郡山城を出陣し、電光石火の如く大坂城を取り囲む。窮地に陥った大坂城の秀長を救うべく、秀吉は西国街道を駆け戻るが、その行く手を家康自ら率いる本隊が遮った。一方、徳川軍の大坂侵攻を知った真田昌幸は、近江に新たな風雲が巻き起こることを予見し、小田原城にいる幸村を安土城に呼び戻そうとする。しかし、小田原城の戦はまさに大詰めであり、いま退くわけにはいかなかった。果たして幸村は、如何なる決断を下すのか!?-。

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