戦国の七人(2)

歴史群像新書

竹中亮

2012年6月30日

学研パブリッシング

1,026円(税込)

小説・エッセイ / 新書

関ヶ原の大戦で敗退した後、西軍は瀬田川を挟み、東軍と対峙することになった。家康の野望を打ち砕くために、立花宗茂、宇喜多秀家、長曾我部盛親、小早川秀包、島津義弘、毛利秀元、そして真田幸村の七人の勇将が立ち上がる。しかし、家康が仕掛ける謀計は凄まじい。前田利長を動かし、西軍を背後から衝こうとする。さらに、立花宗茂は窮地に陥った水口岡山城の長束正家を助けるために、甲賀にひた走った。一方、九州では黒田如水、鍋島直茂、加藤清正らが、西軍諸将の城を食い荒らし始める。そんな中、瀬田で陣取る西軍に、大和から思いも寄らぬ軍勢が襲い掛かった。四面楚歌に陥った西軍は、果たして如何なる策をもって迎え撃つのか。いま真田十勇士、立花宗茂の逆襲が始まった。

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