戦国の勇者(SCENE 24)

歴史群像新書

津野田幸作

2012年11月30日

学研パブリッシング

1,037円(税込)

小説・エッセイ / 新書

徳川家康に鉄槌を下すべく、羽柴・長宗我部連合軍五万は姫路城を出陣し、尼崎城を落として、大坂城を取り囲んだ。一方、秀吉から援軍要請を受けた昌幸は、幸村と前田慶次郎率いる真田軍二万を、大坂城に向かわせる。ここに大坂春の陣が勃発し、徳川軍は最大の窮地に陥ることになった。一方、遠江の浜松城を手中に治めた島左近は、三河の岡崎城に猛撃を開始する。さらに川越城に北条軍を追い詰めた真田信之は、最終決戦を仕掛けようとするが、そこには意外な結末が待っていた。大坂城の京橋口に陣取った幸村は大筒攻撃を行うと同時に、ある奇計を実行する。だが、その裏には秘められた深謀が隠されていた。果たして真田軍は、天下統一を成し遂げることができるのか。

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