「城取り」の軍事学

築城者の視点から考える戦国の城

西股総生

2013年5月31日

学研パブリッシング

1,650円(税込)

人文・思想・社会 / 科学・技術

「城は山城から平城へと発展した」、「城は領内統治のための権威の象徴」、「城は単純で小さな形態から複雑で巨大なものへと進化する」…。こうした通説を、民間学とした発展した「縄張り」分析の手法と、軍事学の視点をもって打破する。そこに現れるのは、戦争という「一回性の状況」を映し出した千差万別の個性ある城たちであった。

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